国会議員の給料は世界一!?どこから出てるの?人数は何人?

国会議員のいる国会議事堂

あなたの生活に直結している、日本の政治に直接かかわっているのは国会議員の人たちです。
ところで、国会議員とはどんな人たちなんでしょうか。

そこで今回は、国会議員とはどんな人たちなのか。
そして、給料はいくらで、その給料はどこから出ているのか。
その給料が世界一高いというのは本当なのか。


さらに、国会議員の人数は何人なのか。
それらを、世界とくらべながら紹介しています。


国会議員の人たちの行いで、日本という国の将来が左右されてしまいます。
それほど、この職業は大切な職業なんです。

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国会議員とは

まず、国会議員とはどんな人たちのことを言うのでしょうか。

国会には、衆議院と参議院があります。
なので、それぞれの院を構成する、衆議院議員と参議院議員のことを、国会議員と言います。


国会議員は、選挙で国民の投票で選ばれます。


日本は三権分立(立法、司法、行政)の社会です。
そして、国会議員はそのうち、立法を担当しています。
立法を担当する人たちは、法律を制定していく役目と権利をもっています。


あなたの生活の基準は、法律により定められています。
ですから、立法を担う国会議員は、あなたの生活が楽になるか苦しくなるかを決める重要な職業なのです。


ちなみに、衆議院議員と参議院議員の違いを紹介しておきましょう。

  衆議院 参議院
二院制に当てはめると 下院 上院
任期 4年 6年
解散 あり なし
被選挙権(立候補できる人) 25歳以上の日本国民 30歳以上の日本国民
特徴 任期が短く、解散があるため、国民の意見を取り入れた活動をしないといけない。 任期が長く、解散がないため、衆議院が解散中でも国会を機能をさせることができる。衆議院で可決した法案が参議院で二度目の審議を行うため「再考の府」とも言われている。


それでは次に、あなたの生活にとても重要な活動をしている、国会議員の給料を見ていきましょう。

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給料はいくらなのか

日本の国会議員の給料は世界一高いといわれています。
いったい、いくらもらっているのでしょうか。


衆議院、参議院ともに議員の給料は、129万4千円です。
この額は「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」で決められています。

もっとも、法律を定めるのは国会議員ですから、自分たちの給料を自分たちで決めれるという、私のような会社員にとっては夢のようなことなんですが。


これだけでは、ありませんよ。
6月と12月には会社員でいうところのボーナスにあたる「期末手当」が年間約635万円支給されます。

それでは、年収にすると、いくらになるのでしょうか。
129万4千円×12カ月+635万円=2187万8千円


これが国会議員の年収金額になります。

うらやましいと思ったあなた!まだまだ、これだけではありませんよ!


なんと、月額100万円の文書通信交通滞在費(政務活動費)が支給されます。
これだけで、年間1,200万円のもなります。


さらにさらに、政党交付金や、立法事務費(月65万円)も支払われています。
なので、国会議員の給料は年収にするとかるく、4,000万円を超えることになります。

さすがは、世界一高いと言われている日本の国会議員の給料ですね。


これだけの高給をもらっていて、国会審議中に居眠りをする議員がいるなんて、言語道断です。
あなたは、国民の代表である議員のこの給料の額を安いと思いますか。
それとも、高すぎると思いますか。

国会議員の給料

  • 月額 129万4千円
  • 年2回の期末手当 総額約635万円
  • 月額100万円の文書通信交通滞在費
  • 政党交付金
  • 月額65万円の立法事務費
  • トータル年収4,000万円越え


国会議員に世襲制議員が多いのもわかるような・・・・・。

いや、給料の高さだけで世襲制議員になろうなんて、そんな志の低い議員はいないはずですよね。


それでは、次に世界の国会議員の給料を見てみましょう。

世界の国会議員の給料

それでは、世界の主要な国の国会議員の給料を紹介しましょう。

世界の国会議員の給料

  • 日本 約2,200万円
  • アメリカ 約1,570万円
  • カナダ 約1,260万円
  • ドイツ 約1,130万円
  • フランス 約1,000万円
  • イギリス 約970万円
  • 韓国 約800万円


もちろん、各国の通貨レートの変化によって金額は上下します。

また、公設秘書に対する給与や国によっては、職務手当などが別途支給されます。

ですから、単純に日本の国会議員が世界一高い給料をもらっているとは言えません。
しかし、たとえば、解散のない参議院議員は、給料+多種支給費で、6年間議員を務めるとどうなるでしょうか。


なんと、約2億4,000万円以上のお金が支払われているのです。
6年間で会社員の生涯収入を軽く超える金額をもらっているのです。


仕事に対し怠慢な議員は、とっとと議員辞職して欲しいと考えるのは私だけでしょうか。
では、この高額な議員給料は、いったいどこから支払われているのでしょうか。

給料はどこから出ているのか

国会議員の給料のことを歳費と言うのですが、この歳費を受け取る権利は、日本国憲法により保証されています。

憲法第49条
両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。


つまり、一般会計の歳入から支払われているという事になります。

一般会計の歳入は、税金や国債がおもな財源です。

ということは、あなたや私たちが支払っている税金からも国会議員の給料が支払われているという事です。

国民の代表として国民のために働いているのですから、税金が使われても、当然なのかもしれません。

このごろの国会議員の選挙では、投票率の低下が問題となっています。



たとえば、、2014年の衆議院議員の選挙投票率は、52,6%でした。
そして、、2016年の参議院議員の選挙投票率は、54,7%です。
つまり、選挙権を持っている人の半分ちょっとしか投票していないのです。

あなたが納めている税金が国会議員の給料となっているのですから、政治に関心がないなんていってられませんね。
政治に無関心だと知らないうちに、あなたが納めている税金がむだに使われているかもしれませんよ。

人数は何人なのか

それでは、ここでクイズです。
日本の国会議員の数は何人なのでしょうか。





答えは、衆議院議員475名と参議院議員242名の合計717人です。
日本の人口が約1億2000万人ですから約0,00059%の人たちが国民の代表として日本の運営をまかされているわけです。


消費税増税など国民に痛みをともなう増税を行う前に、国会議員の数を削減して、歳費を削減するべきだと言う議論も行われていますよね。
717人という議員数。

あなたは、この数をどう思いますか。

世界の国会議員の人数

では、日本の議員数が多いのか少ないのかを考える目安として、世界各国の国会議員の数を見てみましょう。

世界の国会議員の数

  • イギリス 1450人
  • イタリア 952人
  • フランス 925人
  • ドイツ 667人
  • アメリカ 535人
  • カナダ 443人
  • 韓国 300人


もちろん、各国人口が違いますから、単純にくらべることはできません。

人口100万人あたりの議員数は、日本は5,66人で世界では135位です。

あれ!ということは、日本の国会議員の数って、少ないのかなと思ってしまいますね。

しかし、いろんな経費や給料を考えると、議員ひとりあたり約1億円のお金を必要としているんです。
国の借金が1,000兆円以上ある日本です。


人口100万人あたりの議員数が世界で135位だからといって、安心するわけにはいきません。


あなたも、生活費を倹約したりしていませんか。
税金だからといって、どんどん無駄に使われていては、納税者として納得できませんよね。


ぜひ国にも、もっともっと税金の使い道を考えてもらいたいものです。

まとめ

国会議員

今回の記事では、世界一高いと言われている、日本の国会議員の給料を紹介しました。


もちろん国民の代表として、日々、私たちのため、そして国のために一生懸命がんばっているはずです。
日本の未来がどうなるのかは、日本の人口の約0,00059%にあたる717人の国会議員のかたたちの肩にかかっているといっても過言ではありません。


今の税金から支払われている給料が高いのか安いのか。


それを考るのは、有権者である国民すべての責任です。

あ~、それにしても会社員である私にとって、年収2,200万円なんて、想像できません。
次の選挙に立候補・・・・・。


やっぱり、やめておきましょう。
営業マンとして、がんばります!

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