文化の日とは『いつ・何をする日』?祝日になった由来を子どもに教えたいパパ必見

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明日は「祝日」だから仕事はお休みだ~と、のんびりテレビを見ていた私に、小学3年生の子どもが聞いてきました。

子ども
「お父さん!なんで明日は学校休みなの。」

「明日は文化の日という祝日だから休みなんだよ」



子ども
「文化の日って何をする日でなんで休みなの?」

「・・・・・」

私は子どものその問いにすぐには答えることができませんでした。


文化の日って何?

ということで今回の記事では、「文化の日」とは『いつ』なのか?
何をする日』なのだろうか?
『文化の日』には由来があるのか?

このあたりを中心に「噛み砕いて」お話をしていきますね。

つまり、子供に説明が苦手なパパは必見ですよ。
この記事を参考にして、わかりやすい説明方法を考えてみてくださいね。

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文化の日とは

文化の日とは、数ある国民の祝日の1つ(1日)を指します。

それでは文化の日の日付はいつなのか。
そしてそもそも何をする日なのかを、見てみましょう。

文化の日とはいつ?

祝日のひとつである文化の日は、毎年11月3日と決まっています。

2018年は、11月3日の土曜日が文化の日です。

何をする日なのか

同じ祝日でもたとえば「子どもの日」。
この日は、「子どもが元気に育ったことをお祝いする日」というふうにわかりやすい祝日です。

それでは「文化の日」とはいったい何をする日なんでしょうか。

文化の日

  • 1948年の7月20日に公布された「国民の祝日に関する法律」の第二条にこう記述されています。
  • 文化の日・・・「自由と平和を愛し、文化をすすめる。」と記述されています。


文化をすすめる日なんですから、まずは文化とは何かを知る必要がありますね。

文化とは

文化とは、芸術、科学、哲学などの人の精神的活動のこと。



なので文化の日は、芸術、科学、哲学などを楽しむ日のことを言います。

文化をすすめるこの日にはどんなイベントが行われているのか。
そのことを知ることで、文化の日とは何をする日なのかがもっとわかりやすくなります。

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文化の日のイベント

芸術、科学、哲学などをすすめる文化の日。
この日にはどんなイベントが行われているのでしょうか。

文化勲章授与式

芸術、科学、哲学などの文化の発展に功績があった人に授与される、勲章の授与式。

毎年11月3日の文化の日に皇居で行われる。


私は福岡に住んでいますので、福岡の文化の日のイベントも紹介します。

白秋祭水上パレード

詩聖と言われた北原白秋の故郷である、福岡県柳川市で、11月2日の白秋の命日をしのび11月1日~11月3日に行われるイベント。

ほうずき提灯と行灯(あんどん)で飾りつけをした、およそ80艘のドンコ舟で川下りを楽しみます。

また水上特設ステージでは、柳川市民が太鼓や琴の演奏や伝統芸能を披露し、花火も打ち上げられパレードを彩ります。


あなたがお住まいのところでも文化の日には、いろんなイベントが行われているかもしれませんよ。

ぜひ調べてみて、文化の日に楽しみませんか。

文化の日の由来

それでは文化の日の由来はどこからきているのかみていくことにしましょう。

11月3日の文化の日は、戦後の1948年に定められた休日です。
しかし11月3日は1948年以前から祝日だったんです。

明治節

じつは戦前においても11月3日は祝日だったんです。
しかし文化の日とは全く関係のない祝日だったんです。

その日は四大節と呼ばれた祝日のひとつで明治節といい、明治天皇の誕生日を記念する日でした。

ちなみに四大節の祝日はこのようになります。

四大節

  • 四方拝(1月1日)
  • 紀元節(2月10日)
  • 天長節(4月29日)
  • 明治節(11月3日)


戦後になり今に日本国憲法が公布されたのも11月3日です。

そのときの総理大臣が明治節という祝日を残すために憲法の公布を11月3日にしたという説もあります。

戦後の日本国憲法は1946年11月3日に公布されて、1947年5月3日に施行されました。

そしてこの11月3日を憲法記念日として制定しようという動きに対し、GHQ(連合軍最高司令官総司令部)が反対。
天皇の誕生日と新憲法の記念日を同じ日にしたくないという考えがあったようです。

そこで11月3日を憲法とは関係の無い「文化の日」として祝日に設定したという説です。


1946年11月3日に日本国憲法が公布される。
       ↓ 
11月3日を憲法記念日にしようとする
       ↓ 
GHQがそれに対して反対する
       ↓ 
11月3日を天皇の誕生日と関係の無い文化の日にする


こういう駆け引きがGHQとあったようです。

文化の日の由来を子供に説明するには

文化の日の由来を一言でいえばややこしくて難しいとなります。
だって、実際に大人でも頭がこんがらがる現象が珍しくないので。

そのこんがらがりそうな由来を子供にわかりやすく説明してみましょう。

文化というのは、みんなの生活が便利になるように考えて新しいことをつくりだしたこと。

そして、みんなが楽しい気分になるにはどうしたらいいのかということを文化と言います。

絵をかいたら楽しくなるなら絵をかきましょう。


歌をうたうと楽しくなるなら歌をうたいましょう。


踊ると楽しくなるなら踊りを踊りましょう。


なにか発明をして今より楽しく便利になるなら、発明をしましょう。

そしてあなたが他の人を楽しくするために、何か新しいことを考える。
考えることが難しかったら、今あるあなたが楽しくなることをやってみよう。

文化の日ってそうやってみんなで楽しむ日なんだよ。


文化というと抽象的な言葉になります。

ですので「楽しくなること」「便利になること」と言い換えてみました。

そう考えてみると「文化の日」ってみんなが笑顔になる日なのかもしれませんね。

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まとめ

祝日の前の日は「明日は休みだ!」と嬉しくなっちゃいます。

でもけっこう「明日は祝日だけど、何の日だったけ?」なんてことありませんか。
祝日にはちゃんとした由来や意味がある日です。


日本地図

そんな祝日のひとつの「文化の日」。

文化の日

  • 1948年の7月20日に公布された「国民の祝日に関する法律」の第二条にこう記述されています。
  • 文化の日・・・「自由と平和を愛し、文化をすすめる。」と記述されています。


先人がみんなの生活が便利になるように。

そして精神が豊かになるようにと考えだしてくれた発明や芸術。

そんな素晴らしい文化をあらためて見直し感謝する日。
そして文化を楽しむ日。

「仕事が休みだから、のんびりするぞ!」
そんな休日の過ごし方もいいですが、文化を楽しみ心豊かな日にするのも悪くはないですよ。

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