「垂涎の的」という言葉。会話で普通に使う言葉ですが、なんと読むのでしょう。今回は「垂涎の的」の意味と読み方。そして言葉の語源と使い方、類語も紹介しています。

会話で「腑に落ちない」と言う言葉をよく使います。なんとなく意味はわかる言葉です。ところで「腑」ってなんのことなんでしょうか。今回は「腑に落ちない」の意味と類語。そして「腑」とはなにかから語源も探っていきましょう。

「金字塔」という言葉があります。「金字塔を打ち立てる」なんて言いますよね。この金字塔がピラミッドと関係してるってご存知ですか。今回は金字塔の意味と由来。そしてピラミッドとの関係。さらに慣用句の「金字塔を打ち立てる」とはどういう意味なのかをみていきます。

「あの人は腰が低い人だね」なんて言い方をよくします。でも本当の腰が低い人の特徴を知っていますか？知らないと仕事で怖い目に会うかもしれませんよ。

ビジネスの世界で忙しい時に「仕事が佳境に入る」なんて使います。でもこの使い方って正しい使い方なんでしょうか。ということで今回は、「佳境に入る」の意味と類語。そして言葉の由来がどんなふうにサトウキビと関係しているかもみていきましょう。

「琴線に触れる」という慣用句があります。実は文化庁の平成27年度「国語に関する世論調査」において31.2％の人は意味を誤用していたんです。今回はこの「琴線に触れる」の慣用句の意味とどのように誤用しているのか。そして言葉の使い方を例文で紹介しています。さらに「琴線に触れる」の類語、対義語もみていくことにしましょう。

「いや～あの人とはなぜか馬が合うんだよね。」なんて言ったりしますが、なんで合うのが馬なんでしょうね。ということで今回は「馬が合う」の意味とその語源。そして類語や例文も紹介します。語源を読んでいただければ「なるほど！だから馬なのか！」と納得していただけると思います。

以前は贈り物をするときに「つまらないものですが」と謙遜して言っていたものです。しかし今では、別の言い方で言い換えないと「つまらないものなんか贈らないで！」失礼にとなってしまいますからご注意を。謙遜や謙譲が美徳とされた日本はどこかに行ってしまったのかもしれません。