辟易の読み方と意味&使い方!「辟易する」とはうんざりすること?【例文あり】

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イヌくん
「もうパンダくんの話には辟易する!」

ネコくん
「どうしたのイヌくん?」

イヌくん
「パンダくんってじまん話ばかりするんだもん」

ネコくん
「へ~。ところで辟易ってどんな意味なの?」

イヌくん
「え?いやなんとなく使ってたんで・・・」


辟易としている男性


読み方意味も難しそうな「辟易」という言葉。


あなたは「社会人として当然知ってるよ!」と言えますか?
それとも「ちょっと自信ないかも・・・」と感じていますか?


今回はそんな自信のないあなたに。


辟易」の意味読み方を紹介しています。


さらに「辟易する」とは「うんざりする」という意味で使っていいのか。
そのことも探っていきます。

ではまいりましょう。

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辟易の意味と読み方

まずは読み方からみていきましょう。


「辟易」は「へきえき」と読みます。
なんだか読み方がわかってもその音からは意味が伝わってきませんね。

意味

それでは読み方のつぎに意味をみてみましょう。

辟易とは

  1. うんざりする

  2. 嫌気(いやけ)がする

  3. 相手の勢(いきお)いに、しりごみすること


普段の会話では「うんざりする」という意味で使うことが多い言葉です。

読み方と意味がわかりました。
ではもう少し「辟易」の意味を漢字から掘り下げてみましょう。

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漢字の意味

漢字には意味があります。
なので「辟易」も漢字から意味を掘り下げてみましょう。

辟とは

辟は3つの意味があります。

辟とは

  1. 重い罪

  2. 避ける

  3. 君主


もともと「辟」は刑罰を行う様子を漢字にしたものです。

なので「重い罪」という意味がもともとの意味になります。
そして罪を実行する「君主」という意味。


さらに罪はいけない行いから生まれる。
その罪を「避ける」という意味が派生しました。

易とは

易とは

  1. やさしい

  2. 取りかえる


もともと「易」はトカゲが横に移っていく様子を表したものです。

そこからトカゲは色がかわる。
なので「取りかえる」を意味する「易」という漢字が生まれました。

辟易

壁+易で「避けるそして取りかえる」となります。


そのことから避けて別のことにするとなります。
なので「いいかげんにして!」とか「閉口する」という感じの言葉になるんです。

ちょっと豆知識 「閉口する」とは

  1. どうしようもなくなり困ること
  2. 相手に圧倒(あっとう)され言葉につまってしまうこと
  3. だまってしまうこと

類語

ここまで「辟易」の読み方と意味。
そして漢字の意味もみてきました。


イヌくん
「辟易のことはわかったけど他の言葉で言えないかな・・・」

ここまでで「辟易」の類語を3つ紹介しました。

・うんざりする
・嫌気(いやけ)がする
・相手の勢(いきお)いに、しりごみすること

でしたね。

さらに深掘りして、”上の3つの類語の類語”を知っておくと会話の幅が広がりますよ。

類語の類語ですので一気に知識が増えますね。

「うんざりする」という意味の類語

  • 嫌気(いやけ)・・・嫌な気持ち

  • あきあきする・・・なにかを行う気持ちがおこらない

  • 気持ちが萎(な)える・・・何もやる気がおこらない

  • 意気消沈(いきしょうちん)・・・疲れてやる気がなくなる

  • 活気が無い・・・気持ち的にいきおいがなくなる

  • 耳にタコ・・・同じことを何度も聞かされる

  • 憂鬱(ゆううつ)・・・気持ちが落ち込んで気分が悪い


「辟易」と違い普段から使う言葉です。

なのでやる気がおこらない気持ちは類語のほうが伝わりやすいかもしれません。

「相手の勢(いきお)いに、しりごみする」という意味の類語

  • 怯(ひる)む・・・相手に威圧されて身がすくんでしまう

  • 後ずさる・・・引き下がる

  • 尻ごむ・・・怖くて引き下がる

  • 渋(しぶ)る・・・ためらうこと

  • 躊躇(ちゅうちょ)・・・どう行動するか決めることができない

  • 二の足・・・どう行動するか決めることができない


相手の勢(いきお)いに、しりごみする。



なので怖くなって動けなくなる。
つまりどう行動していいかわからないという意味の言葉が類語になるんです。

使い方

それでは「辟易」を実際に会話で使ってみましょう。
例文で紹介していきます。

「うんざりする」という意味の例文

例文

  • 何度も同じことを言われて辟易する

  • 飛込み営業のしつこさに辟易する

  • クレーマーの電話対応は辟易する

  • 友達でも自慢話ばかり聞かされると辟易する

  • 満員電車での通勤には辟易する


「もうわかったから、かんべんして!」という感じで「辟易」を使います。

「相手の勢(いきお)いに、しりごみする」という意味の例文

例文

  • 怒ったお客の剣幕に辟易して後ずさりする

  • 辟易するほど相手の勢いがすごい

  • 辟易するばかりでは相手の思うつぼだ


「怖い!とばかりに思わず後ずさりする」という感じで使います。

まとめ

「辟易」は「へきえき」と読みます。


友達や知人との会話ではあまり使わないかもしれません。
でもビジネスシーンではけっこう使う言葉なんです。

辟易の意味

  1. うんざりする

  2. 嫌気(いやけ)がする

  3. 相手の勢(いきお)いに、しりごみすること


「うんざりする」と「しりごみする」の2つの意味がある言葉です。



「もうあの人にはうんざりだ!」と言ってしまっては角が立ちます。

そんなときに「もうあの人には辟易する!」と言ってみませんか。
そのほうが少しきつい言い方ではなくなりますから。


会社内で「辟易する!」と使ってみてはいかがですか。
あんがい社内の流行語になるかもしれませんよ。


今回は以上です。


あなたのご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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