初めてと始めての意味の違い!使い分けの3つのコツはこれだ!

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お取引先にメールで文章を打ちこんでいて、ふと困ったことがあるんです。


それは「はじめて」という言葉。
変換すると「初めて」と「始めて」がでてきます。


ひらがなでよければ悩むことはありません。
でも社会人として「はじめて」を漢字で表記しないわけにはいきません。


「このはじめては、『初めて』なのか?…それとも『始めて』なのか?」

また、意味違いがあるのか?
さらに、使い分けにルールは存在するのか?

額から嫌な汗が流れれるこの感覚。
そう、社会人としてここで間違えることはできない。


悩む、でもメールを打とうとして時間は過ぎてゆく・・・。


「わかる~。」と思ってくれるあなた!


初めてと始めてどっちを使っていいかわからない子供


そうなんですよね。
簡単な漢字を間違うなんて社会人としてのプライドが許しません。


簡単な漢字だとよけいにそう思っちゃいませんか。


今回は「はじめて」とメールしようと変換して出てくる「初めて」と「始めて」の意味違い


そしてこの2つの言葉の使い分けはこれさえ覚えれば大丈夫という3つのコツを紹介します。
この記事を読めばもう「初めて」と「始めて」どっちを書けばいいのか迷うことはなくなりますよ!

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「初めて」と「始めて」の意味の違い

ひらがなで書けばおなじ「はじめて」。
それを漢字で表記すれば「初めて」と「始めて」になります。

まずはそれぞれの言葉の意味を理解しましょう。
言葉の意味を理解することで使い分けが簡単になっちゃいますから。

初めての意味

では最初に「初めて」の意味をみていきましょう。

「初めて」の意味

  1. はじめてのことであること。
    経験したことがないことがはじめておこること
  2. 名詞のうえに「はじめて」をつけて、はじめて、新しいの意味をもたせる。
  3. それまで経験してきてようやくその状態になること。


「この『初めて』の意味の説明じゃ具体的にわからないよ!」

そう思ったあなた!


わかりました。
具体的に説明していきましょう。

  1. まずははじめてのことであること・・・初日の出初めての試み
  2. 名詞のうえに「はじめて」をつけて、はじめて、新しいの意味をもたせる・・・初心者初出勤初日
  3. それまで経験してきてようやくその状態になること・・・一生懸命練習してきて、初めて一軍でプレーすることができた。


この具体例をもとに、あなたなりの「初めて」の文例をつくってみませんか。

始めての意味

それではもうひとつの「始めて」の意味をみていきましょう。

「始めて」の意味

  1. 物事を新しく行うこと
  2. なにかを「はじめて」おこなうとき


ではこちらの「始めて」も具体例でみていきましょう。


  • 物事を新しく行うこと・・・新しい事業を始める
  • なにかを行うときに「始めて」を使う・・・始発始業式


それでは「初めて」と「始めて」の意味をみてきたところで、この2つの言葉の違いをまとまてみましょう。

「初めて」と「始めて」の違い

ひらがなで書けば同じ「はじめて」。
それを漢字だ書いたときの「初めて」「始めて」の意味の違いをみてみましょう。

「初めて」と「始めて」の大きな違い

  • 「初めて」・・・「はじめて経験したことがないことを行う」ということ。
  • 「始めて」・・・物事を新しく行うこと。


「初」を使う初日、初出勤、初心者などは最初になにかをするという感じになります。。

そして「始」を使う始発、始業式などは今からスタートするという感じになります。

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使い分けの3つのコツ

2つの言葉の意味の違いをみてきても、いまいち違いがわからない。
そんなあなた!


その気持ち、わかります。

なんとなくわかるようなわからないような違いですものね。


それではこの2つの「はじめて」を使い分けるコツを紹介しましょう。

このコツを覚えれば2つの「はじめて」の使い方を間違えることはありません。

使い分けのコツその1

コツのその1は「はじめて」を「副詞」と「動詞」に区別することです。

2つの「はじめて」の使い分けのコツ

  • 初めて」・・・「副詞」として使うとき。
  • 始めて」・・・「動詞」として使うとき。


「え~!副詞とか動詞とか言われても、もっとわからないんだけど!」

そんなあなたの声が聞こえてきそうです。
安心してください。


「副詞」と「動詞」の区別を覚えれば大丈夫ですから^^

「副詞」とは

  • 「副詞」・・・物事の状態を表す言葉。「しばらく」「ゆっくり」「なるべく」「すぐ(上)」「ずっと(前)」など。


「動詞」とは

  • 「動詞」・・・物事の動作、状態などを表す言葉。「歩く」「起きる」「見える」など。


「え~!副詞とか動詞とか説明されても区別の方法がめんどくさいよ!」

そこまで言われてはしょうがありませんね!。


奥の手を出すとしましょう!
その奥の手とは例文です。


「2つの『はじめて』の例文を紹介しますから、それで感覚的につかんじゃってください。」

使い分けのコツその2

それでは「初めて」と「始めて」を使った例文をみていくことにしましょう。
例文を読むことで理屈じゃなく感覚で2つの言葉の違いを感じ取ることができます。

「初めて」を使った例文

それでははじめは「初めて」を使った例文です。
「初めて」は「はじめて経験したことがないことを行う」ということを表す「副詞」で使います。

「初めて」を使った例文

  • 初めて飛行機に乗り旅行をした。
  • 社会人になって、商談だ!
  • 初めて車を運転した。
  • 社会人として出勤で緊張する。
  • 初めて料理をするのに包丁を使う。


なんとなくでいいので「初めて」を使う感じを覚えてくださいね。

「始めて」を使った例文

ではつぎは「始めて」を使った例文です。
「始めて」は「物事を新しく行うこと」「何か動作をはじめること」ということを表す「動詞」です。

「始めて」を使った例文

  • ではこの仕事を始めてください。
  • いっせいに試験を始めてください。
  • 数学の勉強を始めました。
  • 部屋の整理整頓を始めてください。
  • この問題の解説を始めてすでに1時間たったのに、誰も理解してくれない。


この例文で「初めて」と「始めて」の違いを体感してみませんか。

でも本当は「副詞」と「動詞」の違いを覚えた方が2つの「はじめて」の違いを覚えるのは一番簡単なんですよ。


「いや~、それでもわかりずらい。」
そんなあなたに最後のおすすめのコツをお伝えしましょう。

使い分けのコツその3

コツのその1、その2でもなんとなくわかりずらいと思ったあなた。
安心してください。

最後のコツがありますから。
このコツさえ覚えればもう大丈夫です。

使い分けのコツその3

  1. はじめて~する」は「」を使う。
  2. ~をはじめる」は「」を使う。


「初めて」と「始めて」の使い分けを一番簡略化してみました。

いかがでしょうか。

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まとめ

今回は「初めて」と「始めて」の意味と使い方の違いについてみてきました。


区別がわからないときには、ひらがなで書くのが間違いない方法です。
でも社会人としてこの2つの漢字を知らないとはなかなか言えません。


一番簡単な区別の方法は「副詞」と「動詞」で区別することなんです。


「初めて」は「副詞」で「しばらく」「ゆっくり」「なるべく」「すぐ(上)」「ずっと(前)」など物事の状態を表す言葉です。


「始めて」は「動詞」で「歩く」「起きる」「見える」など物事の動作、状態などを表す言葉なんです。


この2つの言葉の使い分けを一番簡略化した覚え方がこれです。


わからない

2つの「はじめて」の使い分け

  1. 「はじめて~する」は「初」を使う。
  2. 「~をはじめる」は「始」を使う。


一番単純に2つの「はじめて」の使い分けを覚えるにはこれが一番です。



あとはご自身で例文の「初めて」「始めて」をひらがなの「はじめて」に書き換えて、どっちの漢字を使ったはじめてなのかクイズとして解いてみませんか。


きっと理屈抜きで理解できますよ^^

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