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あなたは、毎日の生活に昼寝を取り入れていますか?
生活にうまく取り入れることで、あなたにとってとってもいいことがおこるんです。
ということで今回は、昼寝は脳やその他のことにどんな効果があるのか。
そして効果的な昼寝の方法と一番効果的な時間帯も紹介します。
昼間のちょっとした睡眠は、あなたにとってとても大切なことなんです。
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目次
昼寝の効果とは
昼寝をきちんととることで、いろんな効果があります。
子供じゃないんだから、昼寝なんて大人のすることじゃないと思っているあなた!
そんなことを考えているあなたは、とっても損してますよ^^
昼寝にはとってもすてきな効果を、あなたにもたらしてくれるんです。
それでは、ひとつづつその効果をみていきましょう。
脳の機能アップ
昼ごはんを食べると眠たくなってしまいませんか。
昼ごはんで食べたものを消化するために、胃や腸に血液が集まります。
なので、脳にいく血液が少なくなり、脳にいく酸素も少なくなります。
昼ご飯を食べた後、眠たくなるのは、普通なことなんです。
そんな睡魔をがまんして午後の活動にうつっても、脳の機能はきちんと働いてはくれません。
夜の間、睡眠をとったあとの午前中。
それは、脳にとってきちんと休息をとったあとなので、脳は集中力高く働いてくれます。
そんな、午前中に集中力高く働いてくれた脳ですから、午後には疲れもでてきて、集中力も低下してしまいます。
さらに、昼ごはんを食べ、脳にいく血液が少なくなり、脳にいく酸素も少なくなった状態では、脳にとってダブルパンチになってしまいます。
昼寝をすることは、脳に休息をあたえることになります。
なので、昼寝をすることで脳がリフレッシュして集中力アップにつながっていくんです。
仕事や勉強の効率アップ
脳が疲れて、集中力が低下してしまう午後。
そんな午後に、脳の集中力が低下したまま、仕事や勉強をしても、効率があがりません。
せっかく同じ時間、仕事や勉強をおこなうのなら、脳が元気な方がいいですよね。
昼寝をしましょう!
そうすることで、リフレッシュして集中力が回復した脳で仕事や勉強をおこなうことができます。
気分がリフレッシュできる
あなたは眠たいときに、普段より、いらいらしたりしませんか。
眠たい時には誰だって、普段気にしないようなちょっとしたことに、いらいらしたりします。
そこまでいかなくても、眠たい時には、気分がよくありません。
そこで、昼寝の登場です。
昼寝をすることで、眠気が解消され、気分がリフレッシュできるんです。
肉体疲労の回復
私は営業で長距離を車で走ることもあります。
そんなときには、一時間半~二時間走った後に、必ず短い仮眠をとります。
短い仮眠でも、肉体の疲労感がすっとなくなり、また元気に車を走らせることができるんです。
たとえば、あなたが体調が悪くなって病院にいったときに、医師から睡眠はきちんととるようにと言われたことはありませんか。
風邪をひいて熱が出たときなんて、ひたすら眠っていませんか。
昼寝も同じです。
昼寝することで、昼寝をする前より、肉体の疲労が回復することができるんです。
このことは、昼ご飯あとに昼寝を習慣化している私が、強く実感しています。
美容効果
昼寝は女性にはうれしい、美容効果もあるんです。
昼寝の間には成長ホルモンが分泌され、肌を美肌にする効果があるといわれています。
よく、睡眠不足はお肌の敵!なんていいますが、昼寝はお肌の味方になってくれるんです。
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昼寝の効果的な方法
いままで昼寝の効果を紹介してきました。
でも、ちょっとまってください。
あなたは、休日に、普段の疲れがたまっていて、数時間昼寝をしてしまうことってありませんか。
長時間昼寝をしてしまうと、翌日、なんか体がだるかったり、頭がボーットしてしまうなんて経験、ありませんか。
昼寝はとっても、あなたに良い効果をもたらしてくれます。
しかし、昼寝の方法を間違うと逆効果になってしまうんです。
そこで、昼寝の効果的な方法といつとればいいのかを、みていくことにしましょう。
昼寝の時間はどのくらいがいいのか
昼寝をするときって気持ちいいですよね^^
できれば、ふとんに入って、ゆっくり眠りたい。
そんなあなたの気持ち、よ~くわかります。
しかし、昼寝の時間は15分~20分にとどめておきましょう。
人は眠りに入ると、浅い眠りから徐々に深い眠りへとうつっていきます。
本当に脳と体の疲れをとるのは、深い睡眠です。
でも、昼寝で深い睡眠まではいってしまうと、あなたが困ったことになってしまうんです。
それには、大きく2つの理由があります。
ひとつ目の理由は、昼寝で深い睡眠までいってしまうと、夜の睡眠が浅くなってしまうからです。
夜の睡眠が浅くなってしまうと、脳や体の疲れがとれにくくなってしまいます。
2つめの理由は、深い眠りの途中で起きると、昼寝をしたのに、体がだるく感じたり、頭がボーットしてしまうからです。
せっかく昼寝をしたのに、こんな状態になってしまっては、昼寝の効果が悪い方に働いてしまいます。
なので、昼寝の時間は、15分~20分にしておきましょう。
寝る姿勢も大切
昼寝の時間は15分~30分がいいのですが、この短時間で起きるためには、昼寝する姿勢も大切なんです。
ふとんに入って横になって眠るなんて、ノーノー^^
そんな寝かたをしていては、深い眠りに突入してしまいます。
一番いいのは、イスにこしかけたまま眠るのをおすすめします。
この方法をとると、深い眠りに入る前に目が覚めてくれるからです。
あなたが学生時代、授業中にしていたように、机にうつぶせになって昼寝しましょう^^
え?私はまじめに授業を受けてました、ですって?
失礼いたしました^^
人の頭は重たいですから、机にうつぶせになって昼寝したほうが、効率よく昼寝できます。
車の中で昼寝をするときには、座っているシートを深く倒さずに眠りましょう。
シートを深く倒して寝ると、深い眠りにはいってしまうことうけあいです。
なぜって?
営業マンである私が、さんざんシートを倒して昼寝して、痛い目にあってますから^^
昼寝をするときには、あまり楽な姿勢をとらないのがおすすめです。
昼寝の前にコーヒーを一気に飲む
あなたが、コーヒー嫌いでなければ、昼寝の前にコーヒーを飲むことを、おすすめします。
というのも、コーヒーのカフェインが飲んで20分ほどで、覚醒効果を発揮してくれるからなんです。
さらに、カフェインは疲労感を軽減してくれる効果が期待できますから、一石二鳥なんです。
コーヒーは昼寝の友におすすめです。
眠れなくても気にしない
昼寝をしようとしても、完全に眠れない、なんて人だっています。
でも、それでも昼寝をしましょう。
完全に眠れないなんて、気にしなくてO.Kです^^
うとうととするだけでも、昼寝の効果はでますから、だいじょうぶです。
気にせず、昼寝しちゃってください^^
適切な昼寝の時間帯について
あなたがもし、時間の自由がききやすい外回りの営業マンなら、昼寝は午後2時くらいが、一番のおすすめタイムです。
というのも、人は、午後2時くらいに、眠たくなる生き物だといわれています。
なので、その時間に昼寝するのがおすすめです。
「え~!そんな時間に昼休みなんて取れないよ!」
そんなことを思った、あなた!
安心してください!
午後2時くらいに昼寝をすることよりも、つぎのことだけ注意すればO.Kです。
それは、午後3時以降に昼寝はしないということです。
というのも、午後3時以降に昼寝をしてしまうと、その日の夜の睡眠が浅くなってしまうからなんです。
昼寝は普通にお昼休みにとってだいじょうぶです^^
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まとめ
昼寝は、あなたにすてきな効果をもたらしてくれます。
そして、昼寝は、あなたの強い味方なんです。
- 脳の機能アップ
- 仕事や勉強の効率アップ
- 気分がリフレッシュできる
- 肉体疲労の回復
- 美容効果
こんなすてきな効果をもたらしてくれる昼寝ですが、時間は15分~20分にしておきましょう。
それ以上昼寝してしまうと、深い睡眠にはいってしまい、逆にだるく感じたり、頭がボーットなったりしますから。
そして、昼寝をするときの姿勢は、あなたが・・・いや、私が学生時代授業中にしていた姿勢がおすすめです^^
机にうつぶせての姿勢が、一番おすすめです。
重い頭を楽にして、昼寝をしましょう。
昼寝するなんて時間のムダなんて思わないでください。
昼寝は、あなたにすてきなプレゼントをいっぱいもたらしてくれますよ^^
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