バナナの栄養の効果は筋トレにも子供にもおすすめ!

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朝起きるのが苦手な人が多い昨今。
ご主人もお子さんも、ぎりぎりまで寝ていて、なかなか朝食をきちんと食べてくれない。


このままでは、ご主人や子供さんの体が心配。
そして、お腹が減った状態で、子供さんは午前中、きちんと学校の授業を受けているのか。


そんな心配が絶えない、あなたに、おすすめするのが、バナナです!


バナナをすすめる男

ということで今回は、バナナは栄養満点といわれているけど、その栄養効果について。
さらに、筋トレと、子供さんにもおすすめの理由をみていくことにしましょう。

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目次

バナナとは

まずは、バナナとはどんな果物なのかをみていきましょう。


バナナというのは、熱帯アジア原産のバショウ科の多年草
ちなみに、多年草とは、2年以上、生存するものをいいます。


実は細長く、房状になり、熟すと皮が黄色になります。


日本では、熟す前のバナナを輸入し、室(むろ)で成熟させ、食用にしています。

バナナの栄養素の効果

バナナは栄養満点な果物です。
その栄養素こ効果は、筋トレにも、そして子供さんの栄養補給にも、おすすめします。

バナナの栄養素の筋トレ効果

バーベル

筋肉トレーニング、略して筋トレですが、この筋トレにもバナナの栄養は効果を発揮してくれます。

糖類

筋トレをするときに、糖質はエネルギー源として、なくてはならないものです。
こんなときに、バナナがいいんです!


バナナの栄養素で3種類の糖。


消化しやすい、ブドウ糖、果糖。
そして、その2つよりも、消化されにくいショ糖。


ブドウ糖、ショ糖、果糖の3つの糖が、時間差で効果を出し、すばらしいスタミナ源となるんです。

カリウム

バナナのカリウムは、筋肉の収縮をサポートするのに、必要なミネラルなんです。
筋トレには、なくてはならないミネラルなんです。

ビタミンB1

ビタミンB1は、筋トレでの疲労回復の効果を発します。

ビタミンB6

ビタミンB6はタンパク質の代謝を助け、筋肉に使いやすい形にすることを助けてくれます。

ビタミンB3

ビタミンB3は、糖質の代謝を助け、糖質をエネルギー源として使いやすくする、働きを助けてくれます。


このように、筋トレに効果があるバナナを、筋トレ前後に食べることをおすすめします。

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バナナの栄養効果は子供にもおすすめ

バナナは筋トレにもおすすめです。
それと「うちの子供は、ぎりぎりまで寝ていて、朝ご飯を食べずに学校に行くから、心配。」
というお母さん!


そんな子供さんには、手軽に食べれるバナナがおすすめです!
バナナ

バナナの糖質の効果はスタミナ源!

バナナには、代表的な糖として、ブドウ糖、ショ糖、果糖の3つの糖がふくまれています。


この多種多様な糖が、とっても効率の良いスタミナ源になってくれるんです。


というのも、この3つの糖は、それぞれ体に吸収される時間に違いがあり、時間差攻撃でスタミナ源として働いてくれるんです。


消化しやすい、ブドウ糖、果糖。
そして、その2つよりも、消化されにくいショ糖。


この3種類の糖が、時間差で効果を出し、バナナは即効性も持久性ももちあわせた、すばらしいスタミナ源となる果物なんです。
なので、朝食を食べる時間が無い、子供さんにも、手軽にすぐに食べれる、バナナがおすすめなんです。

バナナのカリウムは夏バテに効果が期待できる

夏バテで多い症状に、体がだるくて、食欲がないといったことがあります。


この症状は、汗といっしょに、ミネラル分が体外に出てしまい、ミネラル不足が夏バテの大きな原因のひとつなんです。


とくに、カリウムが不足すると、脱力感を感じたり、食欲不振になりやすいんです。
また、精神的にも不安定になり、イライラしたりするようになります。


そして、筋肉の収縮にも関係してるカリウムが不足すると、筋肉の低下にもつながっていきます。


そこで登場するのが、バナナです!
バナナには、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などのミネラルが豊富で、特にカリウムは、100g当たりに、390mgもふくまれています。


100gのバナナを1本食べれば、1日のカリウムの目標摂取量を、ほぼ満たしてくれます。


夏バテでなくても、子供さんの部活やご主人がスポーツをしているなら、ミネラル補給に、バナナはおすすめです!

バナナのセルトニンは、イライラする子供にも効果的

子供で、意味もなくイライラする子供が増えてきました。


そんな子供さんにも、バナナはおすすめです。


いらいらしやすいのは、セルトニンが不足しているのも、ひとつの原因です。


バナナ1本には、約7ミリグラムのセルトニンが含まれています。
これは、興奮した脳をリラックスさせる効果が期待できます。


そして、バナナに含まれる、トリプトファンとビタミンB6は協力して、脳の中で、新しいセルトニンを生成してくれます。
なので、バナナを食べることで、脳のセルトニンの量が増え、イライラ解消に効果が期待できるのです。

バナナは、ダイエットを気にする子供にも効果的

子供さんも年頃になると、体重にも気を使い始めます。
いわゆる、ダイエットにも興味を持ち始めます。


そんな年頃のお子さんにも、バナナはおすすめです。


バナナは1本、100g当たり、86kcalしかありません。
これは、おにぎりの約半分のカロリーなんです。


そして、バナナの食物繊維が、便通を改善する役目をはたしてくれます。


さらに、バナナは、甘い果物ですから、1本食べるだけでも、食べたという満足感が得やすいんです。


バナナは、便通をよくする食物繊維、多種のビタミンとミネラルをふくんでいる、栄養価の高い果物です。
なので、ダイエットを気にする子供さんにもおすすめなんです。

まとめ

バナナは、栄養価も高く手軽に食べれるので、朝食を食べる時間の無い人におすすめです。


バナナの栄養素の効果は、筋トレのみならず、成長期の子供さんにもおすすめです。


バナナの3種類の糖類は、時間差で体に吸収され、エネルギー源として最適です。


さらに、バナナのミネラルやビタミンが、運動にも、夏バテにも、精神的安定にも効果が期待できるんです。


1950年代には、高級フルーツだったバナナも、今は手軽に食べることができます。
もっと、バナナを見直しませんか。

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