言うは易く行うは難しの読み方と意味!由来は?英語ではどう言うの?

スポンサーリンク




あなたのまわりに、他の人の意見に、反対ばかりする人っていませんか。


反対はするけれど、自分の意見は言わないで、ただ反対しかしない人。


そんな口先ばかりの人にはこう言ってあげましょう。
ことわざで、『言うは易く行うは難し』ってあるの知ってますかって。


でも、そう言うには、このことわざの読み方を知っておかないと言えませんよね。


言うは易く行うは難し

ということで今回は、このことわざ「言うは易く行うは難し」の読み方。
そしてこのことわざの意味と由来。


さらに英語ではどう言うのかをみていきましょう。

スポンサーリンク

言うは易く行うは難しの読み方と意味

ことわざの「言うは易く行うは難し」は最後の漢字の難しをどう読むのか。
「むずかし」なのか「かたし」なのか「がたし」なのか。


まずは、このことわざの読み方をみていきましょう。
読み方がわからないと、他の人に言えませんから^^

読み方

このことわざは、「いうはやすく、おこなうはかたし」と読みます。


難しを「かたし」と読むことは、日常ではあまりありませんから、ご注意を。


それでは、読み方がわかったところで、つぎに意味をみていくことにしましょう。

意味

このことわざは、こういう意味になります。

言うは易く行うは難しの意味

口で言うのは簡単。でも、そてを実行に移すのはむずかしいことだ。


思いつきでいろんなことを言うのは簡単です。

でも、言うばかりでは、なにも前に進みません。


車は止まった状態から、動き出すのに一番ガソリンを使います。


それと同じで、なにごとも、一歩前にふみだすことが、一番むずかしいことなんです。

ちょっと豆知識 「易く」と「難し」の意味。

  • 「易く」とは、やさしいと言う意味
  • 「難し」とは、むずかしいと言う意味

スポンサーリンク

由来

それでは、このことわざの由来はどこから来ているのでしょうか。


それは、『塩鉄論』の利議(りぎ)篇が由来のもとなんです。

『塩鉄論』とはなんなのか


時は、中国、漢の7代皇帝「武帝(在位期間は、紀元前140年~紀元前87年)」の時代です。


この武帝の時代に、国の塩や鉄の専売制について行われた会議を恒寛(かんかん)がまとめた、経済政策の書のことなんです。


この『塩鉄論』の利議(りぎ)篇にこう書いています。


言葉さわやかな者が、必ずしも徳があるとは言えない。


というのも、口で言うのは簡単だけれども、それを実行するのはむずかしいからです。


あれこれ言うだけではなく、多くのことを実行することこそ善なのです。


この部分の内容が、ことわざ「言うは易く行うは難し」の由来なんです。



漢時代の『塩鉄論』の利議(りぎ)篇の中身の一部をみてきたのです。
せっかくなので、この部分を漢文でもみていきましょう。

言うは易く行うは難しを漢文で

私は漢文なんて、学生時代以来、拝見したことがありません。
なんか、なつかしいですね^^


それでは、漢文での「言うは易く行うは難し」を紹介します。

言者不必有徳


何物言之易而行之難


貴其不言而多成事也


漢文の2行目の太字の部分が「言うは易く行うは難し」の部分です。

言うは易く行うは難しを四字熟語で表現

言うは易く行うは難しは、中国は漢の時代の『塩鉄論』の利議(りぎ)篇の漢文に由来する、ことわざです。


では、せっかく漢文も紹介したので、この漢文から生まれた、四字熟語を紹介します。


漢文の「何物言之易而行之難」から生じた四字熟語です。
その四字熟語はこうです。

言易行難となります。


これは、「げんいこうなん」と読みます。


言うは易く行うは難しとは、みんな言いますから、この「言易行難」の四字熟語を覚えておくと、ちょっと自慢できるかもしれません^^

言うは易く行うは難しを英語で

せっかく、「言うは易く行うは難し」の由来の部分を漢文でみたのですから、英語ではどう表すのかもみてみましょう。


英語でこのことわざはこう言います。

Easier said than done.


easierは日本語で「より簡単」

saidは日本語で「言う」

thanは日本語で「~より」

doneは日本語で「行う」


なので、この英文の意味は「口で言うことは、行うことより簡単」という意味になります。


せっかくなので、もうひとつ^^


Easy to say,hard to do.


easyは日本語で「簡単」

to sayは日本語で「言う」

hardは日本語で「むずかしい」

to doは日本語で「実行」


なので、この英文の意味は「言うのは簡単だけど、実行するのは、むずかしい」と言う意味になります。


このくらいの英文なら、英語からまったく離れてしまった私でもよくわかります^^

まとめ

「言うは易く行うは難し」の読み方は「いうはやすく、おこなうはかたし」です。


そして意味は「口で言うのは簡単。でも、そてを実行に移すのはむずかしいことだ。」となります。


口先だけで実行がともなわない人は、信用されません。


あなたは、銭湯の釜じゃないですよね。
え?どういう意味かって?


銭湯の釜だけに湯ばっかり⇒言うばっかり。


おそまつさまでした^^

スポンサーリンク

おすすめ記事