簡単に仕事のモチベーションを上げる5つの方法!ニンジン作戦は超おすすめ!

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「どうもこのごろ仕事に対してモチベーションが低い。」
そんなことでお悩みのあなた。


同じ社会人としてその気持ち痛いほどわかります。


モチベーションを上げて仕事をしよう


仕事にとりかかろうとしても、ぜんぜんやる気がでない。
でも仕事なんだから、なんとかしてモチベーションをアップしたい!


そんなあなたのために今回は、モチベーションの簡単な5つの上げ方を紹介します。


この5つの方法は、誰でもできる方法です。
そして、5つ全部を取り入れなくてもOKです。

ぜひ、あなたにあったモチベーションのあげ方を見つけてください。


それではまいりましょう。

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目次

モチベーションの意味

もしかしてあなたは「やる気」=「モチベーション」だと思っていませんか?
じつは案外そう思っている人が多いんです。


たしかに「モチベーション」には「やる気」という意味もあるんです。
でもビジネスではちょっと違った意味でこの言葉を使っています。

モチベーションとは?

まずはモチベーションという言葉を正しく理解しておきましょう。

ビジネスで使う時のモチベーションとは

ビジネスでは「動機づけ」のことをモチベーションと言います。
動機とは行動を起こすための原因、目的のことを言います。


「なぜその仕事をやるのか?」
そう問われたときに、どんな答えを返しますか?

その答えが「動機」です。

そしてその「動機」を達成するために行動する過程。
その継続の過程のことを「動機づけ」と言います。


ちょっとわかりにくいですか?

ではこの会話をみてください。

<b>ペンギンくん</b>
「詩音ちゃん、このごろ仕事がんばってるね!」

<b>詩音</b>
「わかる?」

<b>ペンギンくん</b>
「だって遅くまで頑張ってるからね。どうしてそんなにがんばるの?」

<b>詩音</b>
「この仕事が成功したら、特別ボーナスがでるんだもん!」


この会話で詩音ちゃんは、「特別ボーナスをもらう」という目標があります。
そしてその目標を達成するために仕事をがんばるという行動を起こし、その行動を継続しています。


これがモチベーションです。


言い換えるとモチベーションとは「目標を達成するために行動をしその行動をやり続ける心のパワー」のことです。

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モチベーションの上げ方

それではモチベーションを上げるにはどうすればいいんでしょうか。

単に「気合を入れろ!」なんて瞬間だけテンションを上げるのは違いますよ。
「行動をやり続ける心のパワー」がどうすればパワーアップするかということです。

目標を分ける

たとえば仕事の年間予算が発表されます。
一年間の予算ですから、大きな数字のはずです。

その年間予算を達成するぞ!と意気込んでも、その意気込みを一年間継続するのは難しいものです。
なので、その年間予算を細かくわけた予算にしてしまいましょう。

目標を分ける

年間予算

これを各月の予算に振り分ける

月の予算を各週の予算に振り分ける

各週の予算を日の予算に振り分ける


あまりに大きな予算を見せられても達成するイメージがわきません。

予算を細かくわけていくことで、毎日の予算がでてきます。


毎日の予算を達成するために、その日一日だけ心のパワーを継続させる。
それを毎日繰り返すんです。


そして日々達成度をチェックし翌日にそなえる。
その繰り返しが「日⇒週⇒月⇒年」となっていきます。


毎日の小さな数字達成ですから、モチベーションを上げることができます。

目標を見えるようにする

毎日の目標とはいえ、常にそれを意識しておかないといけません。

そのために仕事で使う机の上に、毎日の達成度をグラフなどにして目に見えるようにするんです。
人は意識し続けないと、すぐに忘れてしまうものです。


もしあなたが希望するなら、事務所の壁にド~ンとグラフを貼りだしてもいいでしょう。
「いやそこまでは・・・」という方は、自分の机の上でもいいので目標、そしてその達成度を見えるようにしておきましょう。

ニンジン作戦

ニンジン作戦。
この作戦はアニメなんかで見たこともあるかもしれません。

目の前に大好きなものをぶらさげられると、大好きなものに向かって突き進むというイメージをまず持ってくださいますか。
では具体的にニンジン作戦をみてみましょう。

ニンジン作戦
馬の目の前にニンジンをぶらさげる。

馬はそのニンジンを食べようと前に出る

馬に食べられないようにニンジンをちょっと前にやる

馬はニンジンを食べようとがんばって前進し続ける

馬はニンジン欲しさにがんばって前進し続ける


これを仕事にあてはめます。

仕事でいいい結果を出せたら臨時ボーナスが出る!⇒モチベーションが上がって仕事をがんばる。


会社によって必ず臨時ボーナスがでるわけではありません。
そんなときは何か、豪華な食事をするとか自分へのごほうびを決めておけばいいんです。


そのごほうびを得るためにモチベーションを上げることができます。
ここで注意すべきは自分に甘えないことです。


仕事がうまくいかなかったら自分に甘えることなく、ごほうびは無しです。
次の仕事に向かってごほうびを再設定していきましょう。

成功体験を共有する

自分では思いつかない方法で他の人が仕事を成功させる。
そんな成功体験をみんなで共有しましょう。


なかなか仕事がうまく運ばない時には、仕事に対するモチベーションが下がってしまいます。
そんなとき仲間の成功体験を聞くことで、同じことをすればうまくいくかもと心のパワーがアップできます。


もちろんあなたが成功した時もその体験を共有するようにしましょう。

成功体験の共有

他の人があなたの成功体験を聞けたことに感謝する

他の人から感謝されてうれしくなる

心のやる気のパワーがアップする

モチベーションが上がる


できれば成功体験を紙に書いて壁に貼っておく場所があればもっといいですね。

みんなのモチベーションをみんなで上げていきましょう。

休日の日に仕事はしない

せっかくの休日も家に仕事を持ち込む。
その熱心さはたいしたものです。


でも人は、ずっと仕事に集注できるものではありません。

オンとオフははっきりとわけましょう。
仕事で疲れた心と体をリフレッシュさせましょう。


休みは休み。
仕事は仕事です。


休日はあなたのストレスを発散させる日なんです。
そうすることでまたモチベーションを上げることができます。

まずは一歩行動してみる

マニュアル車をスタートさせるときにいきなりギアをトップにしていてはエンストしてしまいます。

人も同じです。
最初はなかなかモチベーションが上がらない。


そんなときは、いやいやでも行動に移りましょう。
そして行動し続けましょう。


そうすればギアがローからセカンド、サード、トップへと移っていきます。
まずはなんでもやってみる。


そうすれば何らかの結果が出ます。
結果が出ればモチベーションが少しでも上がりますから。

まとめ

どうせ仕事をするのなら、モチベーションを上げて楽しくやりたいものです。


ビジネスでは「目標を達成するために行動をしその行動をやり続ける心のパワー」のことをモチベーションと言います。
モチベーションの簡単な5つの上げ方があります。

あなたの仕事に対してのモチベーションの上げ方

  • 目標を分ける
  • ニンジン作戦
  • 成功体験を共有する
  • 休日の日に仕事はしない
  • まずは一歩行動してみる


特別なテクニックがなくても誰にでもできる方法です。

仕事に対して、モチベーションが上がれば仕事も楽しくなってきます。


まずはこの5つの方法の中から、ひとつ選んでやってみませんか。
全部をいっぺんに実行する必要はありません。


まずは一歩足を前に出しましょう。
その一歩が気がつくと、あなたの仕事のエネルギーになってくれますから。

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