怒る人の心理と特徴とは?対処法のおすすめは質問攻撃だった

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あなたの上司はすぐに怒る人では?

私のこの記事を読んでくれているので、きっとあなたの上司も怒る人なんですね^^;

なぜ、このタイミングで怒るのか?…理解に苦しむ場面ってありますよね?

上司の怒る理由がわからないので不思議に思えますし、正直なところ納得できない人は私だけではないはず。


怒る人


じつは「怒り」にはなぜそうなるかの心理的理由がちゃんとあるんです。


今回は怒る人心理とその特徴
そして怒る人への対処法を紹介します。


「怒る人」はなぜあんなに怒るのか。
その原因と対処法をしっておけば「怒る人」に立ち向かっていけますよ。

ではまいりましょう。

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目次

怒る人の心理

なんであの人はいつも怒ってるのか。
不思議なくらい怒っている人っているんです。


私の前の上司が、笑っているか怒っているか。
それくらい起伏の激しい人だったんです。


もう部下としてついていくのに困ったものです。
でも怒る人の心理を知る。
そうすると、なるほどなと理解することもできるんです。


人はなぜ怒るのか。
それは自分が思っているような結果にならないからなんです。


わかりやすく例をあげて怒る人の心理をみてみましょう。
その例とはよくある「待ち合わせに相手が遅れる」です。


待ち合わせに相手が遅れてなかなかこない。
イライラしてきますよね。

どうしてイライラするのかを見てみましょう。

人が怒る心理

  1. 期待が高まっている・・・あと20分で親友にあえる
  2. 期待がその通りにならない・・・親友が到着しない
  3. 不快な感情になる・・・親友が来なくて、いろいろ原因を考え不安で不快になる
  4. 不快な感情から逃れたい・・・怒りの感情が生まれる


人は自分の期待通りにならないと困ってしまいます。

「困った」という感情が生まれる。
その「困った」という不快な感情を打ち消したくなる。
不快な感情から逃れるために「怒り」へと感情を変えてしまうんです。


つまり怒りという感情は「困った」という感情から生まれるんです。

自分の期待通りにならない

「困った」

不快な感情になる

その不快な感情から逃れたい

「怒る」という感情に変化させる。


これが「怒る」という感情が生まれる流れです。

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怒る人の特徴

怒りっぽい人は、なんでも自分の思い通りにしたい。
そんなちょっとまがままな気持ちが強い人なんです。


それではそんなわがままな人はどんな特徴があるんでしょうか。

ストレスに弱い

怒りは「困った」から逃れるための感情です。

ストレスはどんな人でもかかえています。
でもストレスに強い人は感情的にはなりません。

ストレスという「困った」から逃れるために怒る。
不安に立ち向かうことができない人が怒る人なんです。

自己中心的

なんでも自分が中心にならないと気にくわない。
いわゆる「自己中」な人。

自己中心的な人はともかく自分が正義。
自分が絶対な人です。

自己中心的な人は怒る人です。

自分に自信が持てない人

自分の考えや行動に自信がある人。
そんな人は他の人からの反論にも心の余裕があります。

自分に自信が無い人は心の余裕がありません。
なので自分を攻められると、すぐに怒るという反撃にでてしまいます。

大人が子供から攻められても怒らない。
それは心に余裕があるからです。

心に余裕がない。

反論される

困ったという感情になる

心が不快になる

不快から逃れたい

怒る


自分に自信が持てない人は怒る人なんです。

わがままほうだいに育てられた人

子どものころ、なんでもわがままを聞き入れてもらった。
自分の希望はなんでも叶えてもらった。

そんな人にとって自分の考えが通らない。
そんな不快なことは許せません。

人として尊敬されない人です。
こんな人は怒る人です。

怒る人へおすすめの対処法

あなたの相手が怒っている。
それは相手の困ったが解決できないからなんですね。


でも怒る相手の対処法がわからないと会話も進みませんよね。
一番の対処法を知っておけば、それもだいじょうぶです。


<strong>詩音</strong>
なんであんなに怒ってるんだろう

<strong>詩音</strong>
なんで怒ってるのかわかればいいんだけれど

詩音ちゃんがなんで相手が怒ってるのかわからず困っています。

あなたならこんなときどうしますか?





私はいまあなたに「こんなときどうしますか?」とたずねました。
それにたいしあなたはどんな行動を起こしましたか?


もしかして「自分ならどうすかな・・・」と考えませんでしたか?
じつは、これが怒る人への一番の対処法なんです。


つまり「質問する、たずねる」ことが怒る人への一番の対処法なんです。


人は質問されると、それに答えようとします。

相手がなんで怒っているのかわからない。
それでは対処しようがありません。

原因がわかってこそ対処法が立てれるというものです。

ただ怒りにまかせていろいろ言われる。
聞いてるこちらもだんだん怒りの心が生まれてきますよね。

そうなってしまってはもうどうしようもありません。
なぜ相手が怒っているのかを知る。

その原因がわかれば言い訳などもできるというものです。
「質問、たずねる」ことは会話の万能薬です。

感情的に怒る人への対処法

たしかに「質問、たずねる」ことは会話の万能薬です。
でもなかにはただ感情的に怒る人もいます。

そんな人には「質問、たずねる」ということは難しいです。

そんなときにはどうすればいいのか。
怒りは長時間は続きません。

怒るというのはエネルギーがいるんです。
なのでそのエネルギーが切れるのを待ちましょう。

感情的に怒っている人にはなにを言っても無駄です。
なので怒りのエネルギーが切れるのを待ちましょう。

そのあと「質問、たずねる」という行動に移りましょう。

まとめ

どんな人でも怒ることはあります。

怒るということはどうして生まれるのか。
それは自分の期待通りにならないことが原因になります。

自分の期待通りにならない

「困った」

不快な感情になる

その不快な感情から逃れたい

「怒る」という感情に変化させる。


「怒る」というのは心のバランスが崩れたときに生まれる感情です。

社会人として「怒る人」にも対処しなくてはなりません。

その対処法で一番おすすめ。
それは「質問、たずねる」という方法です。

人は質問されると、それに答えようとします。
なので相手になぜ怒っているのか聞くのが一番です。

ただ感情的に怒っている人もいます。
質問するすきもあたえないほど感情的になっている。

そんなときには怒りのエネルギーが切れるのを待ちましょう。
エネルギーが切れたあと「質問」すればいいんです。

怖いものでもその原因と対処法がわかればだいじょうぶ。

怖~いおばけ屋敷。
でもどこからどんなおばけが出てくるのかわかっていれば・・・

おばけ屋敷なんてど~んとこいになりませんか。

「怒る人」の心理と対処法。
その2つを知っていればだいじょうぶです。

今回は以上です。

あなたのご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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