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「入院です!」
病院で検査を受け、いきなりこう言われたらどうしますか?
いままで入院の経験がないと、入院準備リストを見ながら準備できたらいいなと思ってしまいます。
今回の記事では男性が入院するときの入院準備リストを一覧で紹介します。
特にこれは持っておきたいという持ち物ばかりです。
私がいきなり病院の先生から「入院です!」と言われたとき。
私は入院の経験がなかったので頭が真っ白になってしまいました。
とりあえず、入院に必要な持ち物を持ってきてもらおうと妻に電話しました。
しかし入院経験のない私は病院からもらったパンフレットに書いてあるリストを読み上げることしかできませんでした。
妻はいろんな物をもってきてくれました。
しかし「あ~!これも頼めばよかった!」
と後悔することしきりでした。
この人生初めての入院の後、私は手術を受けるために大学病院に再び入院。
この2回の入院経験から、入院の時に必要な準備品、持ち物をリストにしてみました。
今回のこの記事は大人の男性が検査、手術のために入院するときの参考になさってください。
私の入院経験がは、きっとあなたの入院生活のスタートにお役に立てるはずです。
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目次
入院準備リストを一覧で紹介
検査入院、手術のための入院という2回の入院経験をした私。
その経験から「これは入院の時に絶対に必要だ!」という入院準備リストを一覧で紹介で紹介していきます。
入院をスタートするときに必要なもの
- 健康保険証
- 診察券
- お薬手帳・・・現在服用中の薬があればその薬もいっしょに持ってくる。
- 健康保険限度額適用認定証
- 印鑑・・・病院に提出する書類や検査・手術の同意書に必要になることがある。
入院時の生活に必要なもの
- 現金・・・病院内で飲み物や必要になったものを院内の売店で購入するため。
コインランドリーを使うので100円硬貨も複数枚あったほうが便利。(一回の洗濯で乾燥まですると200円~300円必要になります。) - クレジットカード・銀行のキャッシュカード・・・退院時の入院費の支払いのため。
入院時の食生活に必要なもの
- 食事用具・・・ケース付き箸(はし)、スプーン
- 湯のみ用コップかコップが一体になった小さな水筒。・・・食事前にお茶を持ってきてくれるため。
- ストロー付のマグカップ・・・手術後の集中治療室で動いてはいけない時に歯磨きしたり、水分補給のときにあると便利。
- 割りばし・・・ケース付き箸(はし)を洗うのがめんどうな人は、割りばしが便利です。
入院時の生活が便利になるもの
- 携帯電話と電話の充電器・・・家族や会社などに連絡するためと、スマートフォンなら入院時の暇つぶしにもってこい。
- 院内ばきのクツ・・・スリッパ、ひもで結ぶクツは転倒防止のため禁止している病院が多い。
ちゃんと踵(かかと)がありマジックテープなどで脚の甲を固定でき、すべりにくいクツがおすすめ。 - パジャマ・・・院内で有料の貸し出し病衣もあります。
- 折りたたみ式ハンガー・・・寒い時の入院時に着てきたジャンパーなどをかけておくおに、あると便利。
- イヤホン・・・一人部屋以外でテレビを見る時に必要。
- 耳栓・・・一人部屋以外では必需品です。
- 置時計・・・病室には時計が無い部屋も多いので。腕時計を置いてもO.Kです。
- 延長コード・・・ひげそりや携帯電話を充電コードで充電するときにあったほうが便利。
- ポシェット・・・売店に行ったり、院内でサイフなどの貴重品を持ち歩くときにあると安心です。
- 本・携帯ラジオ・・・入院時はとにかく時間つぶしのグッズが必需品。
ちなみに私は携帯ラジオが非常に重宝しました。 - 油性のマジック・・・基本自分の持ち物には、マジックで名前を書いておく。
- 筆記用具・・・メモ帳とボールペンがあると注意事項や先生から言わた重要事項などを書いておくのに重宝します。
- ファスナーケース・・・100円均一の店などで購入できるA4サイズの書類を入れておけるケース。
病院からもらった書類や同意書のコピー。また退院時にもらう領収書や退院証明書、診療明細書などを
紛失しないように保管できるので便利。
入院時の衛生面で必要なもの
- 洗面用具・・・タオル、歯ブラシ、歯磨き用コップ、歯磨き粉、くし、手鏡
- 爪切り
- 鼻毛カッター
- ひげそり・・・充電式のひげそりのほうが便利。ひげそりの充電器。
- お風呂・シャワー用品・・・シャンプー、ボディーシャンプー(石鹸より便利)
- バスタオル(できれば2~3枚)、タオル(できれば3~4枚)
- 下着・・・手術をする場合は、集中治療室や経過観察室に数日間いることが多く
その場合はベッドから動けないときがあるので5着以上あったほうが安心。 - 洗濯用洗剤・・・院内のコインランドリーで使用するため。
- 大きめのビニル袋〈複数枚)・・・洗濯物を入れて置いたり、集中治療室や経過観察室ですごすときに
洗面用具、ひげそり、下着、箸(はし)、コップなどをまとめて入れて持っていくときに便利。 - ティッシュペーパー・・・これはいろんなところをふいたりするために、持っていると本当に重宝します。
この入院準備リストは私が2回入院して、すべて持っていてよかったなと思ったものばかりをリストアップしたものです。
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持ち物で特に持っておきたいもの
入院準備リストを紹介しましたが、このリストのなかでも
持ち物で特に持っておきたいものを紹介します。
健康保険限度額適用認定証
この「健康保険限度額適用認定証」を入院時に提出しておくことをおすすめします。
この「健康保険限度額適用認定証」を提出しておけば、入院費が高額になっても
病院側への支払金額が、自己負担限度額までになります。
「健康保険限度額適用認定証」を提出しなくても、後から申請すれば自己負担限度額を超えた支払額が払い戻されます。
でも、いったんは高額な医療費を支払わなくてはならなくなります。
「健康保険限度額適用認定証」を持っていない時は、入院時すぐに病院に申請用紙をもらって申請を行いましょう。
私の場合は10日間で「健康保険限度額適用認定証」を手にすることができました。
耳せん
あなたが一人部屋以外の病室に入院するなら、必ず「耳せん」を持っていきましょう。
ただでさえ憂鬱(ゆううつ)になりやすい入院生活です。
夜はきちんと眠りたいものです。
携帯ラジオ
入院して暇な時間をすごすのに本を読んだり、テレビを見るのもおすすめです。
ただ携帯ラジオ〈イヤホン付き)があれば目をつぶっていても耳からいろんな音楽、情報が入ってきます。
私は昼間はクラシック音楽、夜になるとプロ野球中継を聞いていました。
入院生活で心が疲れてきたときには、携帯ラジオは本当に持っておきたい持ち物なんです。
ファスナーケース
入院時には後で生命保険会社などに請求を行うときに必要な領収書や書類を数多くもらいます。
そんな重要な書類を紛失しないためにも「ファスナーケース」のなかに、きちんと入れておきましょう。
領収書などなかなか再発行してもらえない書類もありますから
ファスナーがついていて、しっかり書類を保管できる「ファスナーケース」は本当におすすめします。
筆記用具
入院している時や手術のあと、気になる症状がでて先生に相談しようと思っていてもメモしておかないと、つい忘れてしまいます(私の実話です)。
また先生から言われた重要なことなどもきちんとメモ帳に記入しておけば安心です。
メモ帳とボールペンがあれば、いろんなことに重宝しますよ。
まとめ
今回は私の2回の入院経験から、男性用の入院準備リストを一覧で紹介しました。
入院生活は簡単に持ち物を持ってきてもらうわけにはいきません。
普段の生活では必要ないようなもの。
そんなもが入院時には必需品になったりします。
入院時には、あなたのベット回りに入院生活に必要なものを
すべて取りそろえておく必要があります。
私の入院実体験からリストアップした今回の記事が、あなたの入院時の参考になればうれしいです。
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