添付の読み方と意味とは!貼付とはどう違うの?【例文つき】

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添付」という漢字のせいで先輩に叱られてしまいました。

新入社員研修も終わり、配属された課へ初出勤の日。
そんな記念すべき日にあんなことになるなんて・・・・

先輩
「新人君!A社からのメール内容を確認して!」

「はい!パソコンのメールホルダーを見てっと・・・」

「ん?返信メールに必ず見積書を添付してくださいと書いてある・・・」

添付ってどう読めばいいんだ?漢字の意味もわからないし・・・」

先輩
「新人君!A社からメール、どんな内容だった?」

「それが・・・メールに読めない漢字があって・・・」


メールには添付か貼付か悩んでいる

他の仕事をしていた先輩がパソコンのメールを読んで私に言いました。

先輩
「え?この漢字が読めないの?」

そしてさらに追い打ちをかけるようにメモに漢字を書きこう言ったんです。


先輩
「新人君!この漢字『貼付』は読める?意味はわかる?」

「いや・・・ちょっとわかりません。」

先輩
「だったら添付と貼付の読み方意味違いも勉強してね。」

先輩
「社会人として添付と貼付の読み方と意味の違いくらいわからないと!」

もう超ショックでした。
記念すべき社会人としての初出勤の日だったのに・・・

あれ?もしかしてなんかちょっと心配になって来てます?

安心してください。
漢字なんて一回読めれば、もうこっちのものです。

そんなちょっと心配なあなた。

今回は「添付」の読み方意味をわかりやすく紹介します。

さらにこの画像をみてください。


「てんぷ」の漢字変換


あるひらがなをパソコンに打ちこんだ時に出てきたものです。

画像には「添付」「貼付」「添附」と漢字が3種類見て取れます。

同じ読み方で違う漢字が3つ。
じつはこの3つの漢字は使い方が似ていて間違いやすいんです。

ということで「添付」以外の「貼付」「添附」もみていきましょう。
そして使い方の違いを例文でわかりやすく紹介しています。

それではまいりましょう。

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添付の読み方と意味

社会人として取引先とのメールでよく使う「添付」という漢字。
まずはこの漢字の読み方からみていきましょう。

読み方

「添付」の読み方は「てんぷ」と読みます。

メールでは本当によく使う漢字なんです。
読み方はこれでO.Kですね^^

意味

それではつぎに「添付」の意味をみてみましょう。

添付の意味

書類やメールに不足を補う(おぎなう)ものを付け加えること


冒頭の会話の一部を振り返ってみましょう。

「ん?返信メールに必ず見積書を添付してくださいと書いてある・・・」


と私は言っています。

このメールは、メールを返信するときには返信文だけでは不足ですよ。

「見積書」をメールの不足を補うものとして添付してください。
と言っているんです。

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貼付の読み方と意味

それではつぎに「貼付」をみていきましょう。

この漢字も社会人としてよく使う漢字です。

読み方

もうここまでくると読み方もわかりますか?
たぶんあなたが思っている読み方です。

・・・と思うでしょう?
ところがちょと違うんです。

「貼付」の読み方

  • ちょうふ
  • てんぷ
  • はりつけ


じつは3種類の読み方があるんです。

どうして3種類も読み方があるんでしょうか。

「ちょうふ」が正解

3つんも読み方の中で正解は「ちょうふ」なんです。

ためしに「ちょうふ」と打ち込んで変換してみてください。
ちゃんと「貼付」とでてきます。

「てんぷ」も正解

じつは「てんぷ」と打ちこんでも「貼付」とでてきます。
なぜなんでしょうか?

「てんぷ」という読み方は慣用読みといわれる読み方なんです。

ちょっと豆知識

言葉の意味や読み方は時代とともに変わることがあります。

「貼付」を「てんぷ」と読むのも時代の流れなんです。

いつのまにか多くの人が「貼付」を「てんぷ」と読むようになりました。
なので「てんぷ」という読み方も正解になっていったんです。

このようにいつのまにか読み方が変わってしまった読み方。
これを慣用読みといいます。

「はりつけ」という読み方

「はりつけ」という読み方も間違ってはいないんです。
ただ「はりつけ」と読むときには「貼り付け」と書くのが普通になっています。

なので間違いではないけれど、100点満点の正解でもないんです。

この読み方は雑学として覚えておきましょう。

意味

「貼付」の意味を探る時には「はりつけ」の読み方が活きてきます。

貼付の意味

書類などになにかを貼(は)り付(つ)けること


「履歴書に上半身が写っている写真を貼付してください。」

というような使い方をします。

「はりつけ」という読み方の面目躍如(めんもくやくじょ)ですね。

添付と添附の違い

はじめの方にあったこの画像。


「てんぷ」の漢字変換


「添付」「貼付」「添附」の3つの漢字。

「添付」と「貼付」は紹介しました。
なので残るは「添附」という漢字。

たとえば「添付資料」と「添附資料」はどう違うんでしょうか?

10秒だけ考えてみてください。





(5秒経過)





(10秒経過)

はい!10秒たちました。

「添付資料」と「添附資料」はどう違うんでしょうか?

正解は「同じです!」
読み方も意味もまったく同じなんです。

実は「てんぷ」は正しくは「添附」と書くんです。

「添付」の意味は「書類やメールに不足を補う(おぎなう)ものを付け加えること。」です。

「添付」の「付」にはもともとは付け加えるという意味はなかったんです。
「添附」の「附」には付け加えるという意味があります。

なので本当は「添附」が正しい書き方なんです。

ただ漢字の使い方も時代とともに変化します。
「附」も「付」も同じ漢字として使うようになってきました。

そのうち簡単に書ける「付」を使うようになったんです。

使い方を例文で紹介

それでは実際に「添付」と「貼付」を使ってみましょう。
「添付」と「貼付」の意味の違いを思い出してくださいね。


それでは例文をみてみましょう。

「添付」を使った例文

はじめは「添付」を使います。

添付を使った例文

  • 書類に地図をコピーして添付しておいてください
  • 返信メールには必ず見積書を添付して送ってください
  • 読書感想文をコンクールに出すので履歴書を添付して提出してください


書類などに別の補足するものをクリップで止めて出すイメージが「添付」です。

「貼付」を使った例文

それではつぎに「貼付」を使った例文を紹介します。

貼付を使った例文

  • 封筒にちゃんと切手を貼付しておいてください
  • 履歴書には上半身が写った写真を貼付してください
  • 湿布をちゃんと貼付しておかないと治らないよ


貼付はペタッと貼り付けるイメージです。

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まとめ

パソコンで「てんぷ」と打ち込んで変換するとでてくる漢字。

「添付」「貼付」「添附」の3種類の言葉。

「添付」と「添附」は読み方も意味も同じです。

漢字の使い方も時代とともに変化します。
「附」も「付」も同じ漢字として使うようになってきたんです。


添付と貼付のイメージ


読み方は「添付」は「てんぷ」と読みます。
なので「添附」も「てんぷ」と読みます。


「貼付」は「ちょうふ」「てんぷ」「はりつけ」と3種類の読み方があります。


一番よく読む読み方は「てんぷ」。
つぎに「ちょうふ」です。

「はりつけ」という読み方は今ではまず使いません。

意味は「添付」と「貼付」ではまったく違います。

添付の意味

書類やメールに不足を補う(おぎなう)ものを付け加えること。


貼付の意味

書類などになにかを貼(は)り付(つ)けること。


添付は書類などに別の補足するものをクリップで止めて出すイメージ。

そして貼付は貼り付けるイメージで区別してください。


社会人として「添付」「貼付」は本当によく使います。
ですから読み方と意味はきちんと理解しておく必要があります。


今回は以上です。


あなたのご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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